このブログは尾田ゼミの学生の執筆の元,教育の一環として投稿・公開されています。
はじめに
みなさんこんにちは。クリックして頂き,ありがとうございます。
私は大学4年生になるまで,朝バイトをしていました。6時からお昼前までバイトをして,その後に授業という生活スタイルです。そんな私が朝バイトについて,お伝えしたいと思います。
メリット
1.時間管理能力が身につく
朝6時にバイトをしていた私は,朝4時に起きる必要がありました。人間は最低でも6時間は寝る必要があると言われています。つまり22時には寝ないといけません。そうなると20:30にはお風呂に入らないと、、、というように,逆算しなければなりません。それが続けば,意志が弱い人でも強制力を利用して,時間管理能力を身につけることができます。
2.飲み会を断れる
飲み会に抵抗がある大学生に朗報です。「朝早く起きなければならない」という理由があるため、飲み会を断れます。本当はお話ししたいんだけどね,と言いながら相手の気分を悪くさせずに断ることができるので,非常に便利です。
3.急な予定に対応できる
授業が終わり,この後カフェ行く?と誘われた時に,「ごめんバイトなんだ」と断らずに済みます。みんな楽しい時間を過ごすのに,私だけバイト、、、ということがなくなります。柔軟に予定を入れることが可能になります。
4.授業を受けている時に憂鬱じゃない
大学生活で憂鬱なこととしてあげられるのが,今日バイトだ、、、と思いながら授業を受けること。朝バイトを終えてしまえばそんなこともなくなります。先にやるべきことを終わらせて,スッキリすることができます。
5.バイトにエネルギーを割くことができる
1日のto do リスト最初にバイトを持ってくることで,力強くバイトをこなすことができます。授業で疲労感を味わった後にバイトをしなければならない,ということがなくなります。
6.お金を貯めやすい
朝にバイトをする学生は少ないです。そのため,シフトを削られることは殆どありません。だから,お金を貯めやすくなります。早朝手当がつくところであれば,尚更お得です。
デメリット
1.疲れがたまる
私が苦労したのはこれです。最初は慣れない為,睡眠時間が短くなりがちです。特に夜はだらだら過ごしてしまうもの。そうすると回復することができずに,だんだんと疲れが溜まっていってしまいます。何かあった時に自由時間ではなく,睡眠時間を削りがちな人には厳しいです。このデメリットに関しては,だらだら過ごしてしまう夜の時間に早く寝てしまうことで,解決できます。
2.飲み会に参加しづらくなる
次の日に早起きしなければならないという心境で友達とアルコールを摂取するのは,飲み会が大好きな人にとっては苦痛かもしれません。これに関しては,飲み会スタートの時間を早めに設定することで,対策は可能です。
3.代わりがいない
そもそも学生は夜にバイトをする人口が多く,朝シフトに入ってくれる人は少ないため,インフルエンザや胃腸炎にかかってしまった場合,代わりの人を探すのが難しくなります。その分体調管理に気を付けるようにはなれますが,どんなに気を付けていてもかかってしまうときにはかかってしまうもの。これはなかなか難しいですね。
さいごに
以上が,私が経験して感じたことです。
早起きし続けたら,それは実績になります。ゆえに,朝バイトは強みになります。私は実労働日数400日以上,朝6時からお昼前までバイトをしていました。このエピソードで継続力,粘り強さをアピールすることができました。
また,自分にも自信がつきました。朝起きるのが苦手だった私も,やろうと思えばできたからです。他のことだってやればできると思えるようになりました。
自信を得たい時,早起きはその1つになり得ます。朝バイトという強制力で,実績を手に入れましょう。
以上が朝バイトのススメでした。みなさん朝の時間にバイトをしてみてはいかがでしょうか。どうかあなたが充実した生活を送れますように。読んでくれたあなたに幸運を。