講義の概要(2014年度仮シラバスより)
イノベーションは、新しいアイディアを思いついた時点から、実際に製品・サービスが実現し、収益を獲得するに至るまで、いくつかの段階を経た長いプロセスであり、収益化に至るまでの道のりは一筋縄ではいかないことが多いプロセスであるといえます。本講義の目標は、そのような不確定なイノベーション・プロセスを理解するための理論枠組みを理解することです。学習する主なトピックは、①組織内部における役割分担をどのように設計するか、②普及のスピードや方向性を左右する問題は何か、③実現したイノベーションから利益を獲得するための競争上の施策にどのような方法があるかの3点です。
- 2013年度シラバス(PDF,A4版1枚)
- 2013年度の講義内容要約(PDF,スライド24枚)
- 2014年度シラバス(仮)(PDF,A4版1枚)